育ての親を希望する方
「子どものありのままを受け止める親」を
求めています
養子となる子どもたちは、生みの親との別れという、
喪失、分離を経験しています。
その痛み、傷つきは赤ちゃんでも感じ取り、
脳に記憶されています。
子どものすべてを、
ありのままを受け止めて、
守り、愛してくださる方を求めています。
私たちは新しいご家族に伴走し、
みんなが笑顔で幸せに暮らせるように、寄り添い、支えます。
手続きの流れ
２．説明会参加
説明会にご夫婦で参加後に、「あっせん申込書」を入手してください。
３．申込書類提出
申込書、登録書類の書面審査を行います。
４．面談・研修・家庭訪問
面談、研修、家庭訪問、書類確認は法律で定められています。
５．総合審査・登録完了・待機
総合審査を行います。登録養親と委託児童がマッチングした場合にご連絡さしあげます。
６．委託・試験養育開始
委託時に育児実習を行います。委託後、定期的に関係機関（みぎわ、保健師、児童相談所）の家庭訪問があります。
７．申立て
裁判所は、６か月以上の試験養育機関中、育ての親の調査と家庭訪問により、養育環境を確認し、産みの親の同意確認を行います。
８．成立
委託から成立までおおよそ１年かかります。
育ての親の基準としていること
- 結婚して３年以上が経過していること
- 夫婦共に50歳以内であること
- 心身ともに健康であり、子どもの成長過程に必要な気力、体力があること
- 経済的に安定していること
- 差別や偏見がなく、性別、病気、障害の有無、肌の色を問わないこと
- ご夫婦どちらかが一定期間育児に専念できること
- 真実告知を行い、ルーツ探しの支援ができること
- 里親登録していること
- 親族が養子縁組を迎えることを理解していること
費用
手数料表をご参照ください。詳細は説明会でご説明します。
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